多言語サイト、その翻訳は伝わってる?

その翻訳では通じていないかも!?

世界のみなさんに何かを伝えるために日本語から各言語へ翻訳をする際、実は翻訳では単に意味を言い換えても通じないことが多いことをご存知ですか?

たとえばcoYOKAUを使ってガイドツアーサービスを紹介する場合、日本語の案内は下記を用意しています。
翻訳では、何に気をつければ良いのでしょうか?

鶴ヶ城の城内ガイドツアー
福島県会津若松市にある戊辰戦争など歴史の舞台となり、難攻不落とうたわれ話題となった大河ドラマ「八重の桜」に登場した鶴ヶ城の歴史を紐解きながらガイドするツアーです。

日本人であれば「福島県」「会津若松市」「戊辰戦争」「大河ドラマ『八重の桜』」は説明不要で意味が理解できますが、正確に名詞を翻訳しても「福島県はどこなのか?」「どんな歴史背景があるのか?」「戊辰戦争とは?」「大河ドラマとは?」と?マークが連発し、結局何が魅力なのか理解できない内容となります。

日本文化に理解がある方なら大丈夫そうですが、多くの方はそこまで日本の知識は無く、それぞれの名詞の補足が必要そうです。
また上記の日本語の文章は、少し不完全であり、正しく翻訳するためには、まずは日本語自体を正すか制作者に正しい意図を確認することも必要そうです。
日本人に向けてであれば、意味がある程度正確に伝わりますが、外国の方に紹介する場合は、そもそも伝える内容の取捨選択や言い換えや差し替え、補足追加の検討をおすすめします。

機械翻訳や、作業的に翻訳するサービスでは、そんな懸念は気にせずそのまま文字を差し替えるように翻訳します。結果、翻訳はできたけど全く興味がわかない、理解が難しい内容となり、本来の目的であるサービス内容の魅力を伝えられなくなります。

せっかく興味をもって文章を読んでいただいた際に、伝わらない翻訳を提供して機会損失するのは、あまりにも勿体無いことです。
coYOKAUでは予約システムの提供はもちろん、上記のような翻訳の課題やマーケティングのお手伝いもいたします。

ご相談は下記からお問い合わせください。